2.3.22
背理法で示そう。T,Uが共に閉じていないとする。
このときあるt1,t2∈Tとu1,u2∈Uが存在し
t1t2∈/T, u1u2∈/Uである。
これらはSの要素であり、Sが閉じていること、またT,UはSの分割であることから
t1t2∈U, u1u2∈Tを満たす。
これらの積をとるとUが任意の3要素の積について閉じていることから
(t1t2)u1u2∈Uとなるはずである。
しかし同じようにTが任意の3要素の積について閉じていることから
t1t2(u1u2)∈Tとなるはずである。
しかしこれはS,Tに共通部分がないことに矛盾する。
故にT,Uの少なくとも一方は積について閉じている。