6.1.20

(a) (2nn)=2(n2)+n2\binom{2n}{n} = 2\binom{n}{2} + n^2

2n2n個のボールからnn個選ぶのは、ボールをnn個からなる2つのグループA,BA,Bに分けた後、 AAから2つ選ぶとき、BBから2つ選ぶとき、A,BA,Bから1つずつ選ぶときの3つの場合の数の和に等しい。 前二つは(n2)\binom{n}{2}となり最後は(n1)(n1)=n2\binom{n}{1}\binom{n}{1} = n^2であるから等式が成り立つ。

(b) (2n+2n+1)=(2nn+1)+2(2nn)+(2nn1)\binom{2n+2}{n+1} = \binom{2n}{n+1} + 2\binom{2n}{n} + \binom{2n}{n-1}

1,2,,2n+21,2,\ldots,2n+2と数字が書かれたボールからn+1n+1個ボールを選ぶ。 1,2を選ぶか選ばないかで4通りあり、残りのボールが2n2n個であることに注意すると、両方選ぶときは(22)(2nn1)\binom{2}{2}\binom{2n}{n-1}通り、 片方のみ選ぶときは(21)(2nn)\binom{2}{1}\binom{2n}{n}通り、 一つも選ばないときは(20)(2nn+1)\binom{2}{0}\binom{2n}{n+1}通りある。 これらは互いに独立なので等式が成り立つ。

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