2.3.26

任意の自然数nnについてan=n(n+1)(n+2)a_n = n(n+1)(n+2)が6の倍数であることを示す。

まずn<6n < 6のときana_nはそれぞれ0,6,24,60,120,2100,6,24,60,120,210となりいずれも6の倍数である。

n6n \geq 6のとき

an=n(n+1)(n+2)=((n6)+6)((n5)+6)((n4)+6)=(n6)(n5)(n4)+6(n5)(n4)+6(n6)(n4)+6(n6)(n5)+36(n6)+36(n5)+36(n4)+216 \begin{array}{rcl} a_n &=& n(n+1)(n+2) \\ &=& ((n-6) + 6)((n-5)+6)((n-4)+6) \\ &=& (n-6)(n-5)(n-4)\\ && + 6(n-5)(n-4) + 6(n-6)(n-4) + 6(n-6)(n-5)\\ && + 36(n-6) + 36(n-5) + 36(n-4) + 216 \end{array}

帰納法の仮定から(n6)(n5)(n4)(n-6)(n-5)(n-4)は6の倍数で、それ以外の項も係数が6の倍数であるから 全体の和であるana_nも6の倍数である。

負の連続する数についても同様にして帰納法で示すことができる。 最後に正の数と負の数をどちらも含むときは明らかに6の倍数である。

これで全ての3つの連続する整数の積が6の倍数であることが示せた。

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